脱毛方法にはさまざまな種類があり、その方法によって得られる効果が異なります。この記事では、おもな7つの脱毛方法を紹介するので、自分に向いている方法を選ぶ参考にしてみてください。

半永久脱毛・抑毛・除毛とは?処理方法による効果の違い

脱毛とひとくくりにしても、脱毛方法によって得られる効果は異なり、大きく分けると、「半永久脱毛」「抑毛」「除毛」の3つがあります。

半永久脱毛

毛根にある毛乳頭や毛母細胞などの発毛組織を破壊し、毛がほとんど生えてこない状態にする
脱毛方法:ニードル脱毛、医療レーザー脱毛

抑毛

毛根にある発毛組織にダメージを与え、一時的に毛の発育を抑える
脱毛方法:光脱毛、家庭用脱毛器

除毛

毛を引き抜いたり剃ったりすることで、一時的に毛を取り除く
脱毛方法:除毛クリーム、毛抜き、カミソリによる剃毛
抑毛や除毛はあくまで一時的な脱毛効果のため、長期的な脱毛効果を得るにはニードル脱毛や医療レーザー脱毛による脱毛手段を選ぶことになります。

おもな脱毛方法の種類と特徴

ニードル脱毛(針脱毛/電気脱毛)

ニードル脱毛(針脱毛/電気脱毛)は「絶縁針脱毛」とも呼ばれ、毛穴に針をさし、電流を流して毛根にある毛乳頭や毛母細胞を破壊する脱毛方法です。また、絶縁針による施術は、医療機関でのみ使用が許可されており、一度脱毛した毛穴から二度と毛が生えてきません。

<メリット>
・ニードルで処理した毛穴から毛が再生することはない
・ほくろや入れ墨がある部位や白髪でも脱毛できる
・肌質や肌の色を選ばず脱毛できる
・医師や看護師が施術をおこなう
・万が一の肌トラブルも医師による診察や処置が可能

<デメリット>
・脱毛時の痛みが非常に強い※痛みを軽減する麻酔の使用が可能
・毛穴をひとつずつ施術するため、1回の施術時間が長い

ニードル脱毛の仕組みや特徴を解説!毛質や肌色を問わず施術できる理由は?

医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は、毛の黒い色素(メラニン)にレーザーが反応し、熱を発生させて毛を生成する毛乳頭や毛母細胞を破壊する脱毛方法です。毛根の細胞にダメージを与え、毛の再生を困難にします。、レジーナクリニックでの施術は、医療レーザーによる施術です。

医療レーザーは、医師や看護師などの医療資格者のみ扱えるので、医療脱毛クリニックや美容皮膚科などの医療機関でのみ医療レーザー脱毛の施術を受けられます。

<メリット>
・毛穴に毛がない状態になるので毛穴が目立ちにくくなる
・毛根組織を破壊した毛穴から毛が再生することはほとんどない
・医師や看護師が施術をおこなう
・万が一の肌トラブルも医師による診察や処置が可能

<デメリット>
・脱毛時の痛みが強い※脱毛機器によって痛みを軽減する冷却装置あり、もしくは麻酔の使用が可能

医療レーザー脱毛の詳しい仕組みはこちら

光(フラッシュ)脱毛

光(フラッシュ)脱毛は、主にエステサロンや脱毛専門サロンで用いられ、肌に特殊な光を照射して毛穴にダメージを与え、毛の発育を抑える仕組みです。光がメラニンに反応して熱を発するので、医療レーザー脱毛の仕組みと原理は同じですが、照射する光の出力が弱いので毛根にある毛乳頭や毛母細胞を破壊するほどのパワーはなく、抑毛や制毛の効果を得る方法と言えます。

<メリット>
・医療レーザーに比べ、光の照射出力が弱いので脱毛時の痛みが少ない

<デメリット>
・抑毛効果のため、一度脱毛した箇所から再度毛が生えてくる
・脱毛回数が多く、脱毛期間も長い

医療脱毛とエステ脱毛の違いはこちら

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は医療レーザー脱毛や光脱毛と同じように、毛の黒い部分(メラニン色素)に反応する光を照射して毛根にダメージを与えます。
ただし、家庭用なので誰でも安全に使うことができるように照射出力が制限され、毛根の組織を破壊できないので、あくまでも抑毛効果を得る方法のひとつです。

<メリット>
・脱毛時の痛みが弱い
・自宅で好きなときに脱毛できる
・人に体を見られずに済む

<デメリット>
・照射出力が弱いため効果を実感しづらい
・自分で行うため打ち漏れが起きやすい
・カートリッジなどの追加費用がかかることがある

除毛クリーム

通販やドラッグストアなどで手軽に手に入る除毛クリームは、化学成分で毛を溶かし、肌表面に生えている毛を除去する方法です。あくまでも一時的な除毛なので、繰り返し自己処理を行う必要があります。
また、毛を溶かすほどの薬剤を使用するため、肌にもダメージを与えてしまい赤み・かゆみ・かぶれなどの肌トラブルを引き起こす可能性があります。

<メリット>
・自宅にて短時間で除毛できる
・クリームを塗布するだけで一気に毛を除去できる

<デメリット>
・すぐ毛が生えてくるので定期的に行う必要がある
・人によっては肌荒れすることもある
・パーマ剤のようなきついニオイがする

毛抜き

毛抜きによる自己処理は、毛を毛根から引き抜くため、肌の負担が大きく、色素沈着や埋没毛、毛嚢炎などの肌トラブルがおきるリスクがあります。自宅や専用サロンで行えるワックス脱毛も同様です。

<メリット>
・自宅で手軽に毛を処理できる
・ワックス脱毛の場合、産毛まで除去できるので肌がツルツルになる
・自宅で好きなときに脱毛できる

<デメリット>
・脱毛前に毛をある程度伸ばしておく必要がある
・毛を引き抜く時に痛みを伴う
・毛根や肌に負担をかけるため、色素沈着・埋没毛・毛嚢炎などの肌トラブルが起きやすい

カミソリ

カミソリやシェーバを使った剃毛は、自宅で手軽にできる処理方法ですが、皮膚表面を傷つける可能性もあります。必ずシェービングフォームなどを使って、肌を保護しながら行いましょう。繰り返し行うと、肌荒れや摩擦による色素沈着を招く可能性があるのでやりすぎないように注意が必要です。

<メリット>
・自宅で短時間で除毛できる
・痛みが少ない

<デメリット>
・すぐにまた毛が生えてくるので、繰り返し自己処理が必要
・深剃りすると、肌表面を傷つけ、トラブルにつながりやすい