医療レーザー脱毛機詳細

ソプラノアイスプラチナム

ソプラノアイスプラチナム

目次

  • ソプラノアイスプラチナムの概要
  • リスク・副作用
  • 照射方式と破壊する組織
  • レーザーの波長
  • ハンドピースの照射面サイズ
  • 皮膚の冷却機能
  • ソプラノアイスプラチナムによる施術の特徴
  • 3種類のレーザーでさまざまな毛質に対応
  • 日焼け肌や色素沈着がある肌への照射も対応
  • 照射方式と冷却装置で痛みを減少
  • 照射ムラが少ない施術

ソプラノアイスプラチナムの概要

ソプラノアイスプラチナムは、Alma Lasers社(イスラエル)が開発した蓄熱式のダイオードレーザー脱毛機です。アメリカのFDA(食品医薬品局)の認可を受けた機器です。

リスク・副作用

赤みやむくみ、色素沈着、熱傷が起きる可能性があります。またレーザー照射時に痛みを感じることがあります。

照射方式と破壊する組織

熱破壊式脱毛・蓄熱式脱毛

低出力のレーザーを連続照射して毛根に熱をためる蓄熱式(Super Hair Removal、SHR)を採用。毛をつくる細胞のもととなるバルジ領域を破壊します。また、熱破壊式の機能も搭載しており、高出力のレーザーを照射して毛乳頭と毛母細胞を破壊する施術にも対応しています。

ソプラノアイスプラチナムを使用する場合、レジーナクリニックでは、部位ごとに照射方式を使い分けています。

レーザーの波長

ソプラノアイスプラチナムのレーザー効能波長は、755nm、810nm、1064nmの3種類です。3種類の波長のレーザー光を同時に照射します。

ハンドピースの照射面サイズ

ハンドピースの照射面積は2㎠で、顔やVIO(デリケートゾーン)の細かい部位の施術にも対応しています。

皮膚の冷却機能

ハンドピースの照射面に冷却装置が搭載されています。レーザーの照射時また照射前後に肌を冷やして熱から保護します。

ソプラノアイスプラチナムによる施術の特徴

3種類のレーザーでさまざまな毛質に対応

レーザーの種類と波長

アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、YAGレーザーの波長の異なる3種類のレーザーを同時に照射します。

それぞれのレーザーは届く深さが異なり、また毛に含まれるメラニン色素への反応の仕方が違うため、同時照射で濃く太い毛や産毛など幅広い毛質や毛根の深さが異なるさまざまな毛の施術に対応しています。

日焼け肌や色素沈着がある肌への照射も対応

ソプラノアイスプラチナムは、褐色肌や黒褐色肌、色素沈着がある肌への施術にも対応しています。低出力のレーザーを繰り返し照射する蓄熱式脱毛機のため、肌表面にメラニン色素を多く含んでいる色の濃い肌の照射時も炎症や火傷のリスクを抑えた施術が可能になりました。

ただし、日焼けによって炎症が起きている肌は、レーザー照射で炎症が悪化することがあるため、施術ができません。

照射方式と冷却装置で痛みを減少

ソプラノアイスプラチナムによる施術は、低出力のレーザーを広範囲に照射します。熱をじわじわとためて発毛組織を破壊するため、痛みの原因となる熱を感じにくい傾向があります。

また、ハンドピースの照射面と冷却面が一体化していることによって、施術時の痛みの減少につながっています。肌を冷却しながら施術を行うと、レーザー照射時に発生する熱が肌に伝わりにくくなるためです。

照射ムラが少ない施術

ソプラノアイスプラチナムは、ジェルを塗布した肌にハンドピースの照射面を密着させ、円を描くようにクルクルと動かしながらレーザーを照射します。施術範囲を均一に照射できる仕様のため、照射漏れやムラを防ぎやすいほか、重ね打ちが原因で起きる火傷のリスク予防も期待できます。

国内においては、医薬品医療機器等法上の承認を得ていません。当クリニックで使用する機器は、イスラエルの同社から個人輸入し、医師の責任において使用しています。
※個人輸入された医薬品等の使用リスクに関する情報
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/

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