INTERVIEW
師長A.Sさん
- <経歴>
病棟経験を1年積んだのち、2019年レジーナ池袋院に入社。副師長就任を経て、その後師長へ昇格。現在は町田院の師長を務める。
私の仕事とは
主にクリニック運営の舵取りを担当。カウンセラーと連携しながら、売上管理にも携わる。その他、施術担当看護師の割り振り、シフト作成、クリニックスタッフの面談、トラブル対応など幅広い業務を行う。
1日の流れ
1 Day Schedule師長の1日
- 11:20出勤・開院準備
- 11:40朝礼
- 11:50来院対応
- 12:00売上管理
- 13:00バックオフィスへの報告・事務作業
- 13:30施術
- 16:50次回の予約取り・施術室掃除・次の患者様の準備
- 17:00休憩
- 18:00スタッフと面談・患者様アンケートの振り返り
- 19:00明日の施術担当看護師の割り振り
- 20:00患者様対応
- 20:45終礼
- 21:00帰宅
- やりがいを感じる瞬間はどのようなときですか
- クリニックスタッフが悩みを打ち明けてくれるなど、心を開いてくれたときでしょうか。スタッフ全員が、私に「相談しやすい」と思ってもらえるような環境づくりにこだわっているので、スタッフとの距離が縮まっていると感じるときにやりがいを感じます。
- 大変なことを教えてください
- スタッフのモチベーション管理です。10数名のメンバー全員に目が行き届くよう、常に一人ひとりの様子を注意深く伺っています。また私が落ち込んでいる様子や暗い表情を出すと周囲にも伝わってしまうので、自分自身のモチベーションを保つようにも心掛けています。
- なぜこのキャリアを選択したのですか
- 私が入社したときの師長が、スタッフ想いで寄り添ってくださる方でした。
そのようになりたいと憧れを抱いていたので、師長にキャリアアップできるチャンスがあるなら挑戦してみよう!と思いました。 - どのような点を評価されたと思いますか?
- 周りをみる力があるところだと思います。役職についていないときでも、他のメンバーと積極的に関係を構築してきました。また、意見を発信するなど主体的に行動することも意識していましたね。当時の上長から「佐藤さんは皆がついていきたいと思えるような人だね」とお褒めの言葉をいただいたときは、非常に嬉しかったことを覚えています。
- 師長として心掛けていることはありますか
- 「相談しやすい」とスタッフ全員に思ってもらえるような環境づくりを第一に考えています。院内の雰囲気が悪いと患者様にも伝わってしまうからです。私はその日に出勤しているスタッフ全員に必ず声をかけ、日々の些細な変化にもすぐに気づくことができるよう心掛けています。また、スタッフの頑張りは声に出して褒めるようにしていますね。管理職から自分の努力を認められることで、「もっと頑張ろう」とスタッフのモチベーション向上に繫がると思います。