料金表（あご下脱毛）

あご下脱毛を受けて毛を減らすと、お手入れのし忘れや手間を減らすことができます。
また、毛穴の開きの原因にもなる産毛が少なくなることで毛穴が目立たなくなることがあるため、化粧ノリの改善にも役立ちます。

あご下は産毛が多いため、比較的痛みを感じにくい部位です。しかし、レーザーはメラニン色素に反応して熱を発する仕組みのため、太い毛が生えている部分は照射時に痛みを感じる方もいます。また、あごの骨に近い部分の照射時は骨に響くような痛みを感じることがあります。

※痛みの感じ方には個人差があります。

下あごの骨のラインの下から首の上までが照射範囲です。
首は照射範囲には含まれません。

• あご下脱毛のリスク

  レーザー照射によって肌がダメージを受けバリア機能が低下すると、毛穴に細菌が入り、毛嚢炎（もうのうえん）という炎症が起きることがあります。毛嚢炎は放っておくと色素沈着を起こす原因となるため、症状が見られたら通院中のクリニックにご連絡ください。レジーナクリニックでは医師による診察や処方を追加料金なしで行っています。
  
  
  また、あご下のように細い毛が生える部位は、レーザー照射によって毛が硬く濃くなる硬毛化や、毛が増える増毛化という症状が起きやすいです。医師が硬毛化や増毛化であると診断した場合、次回照射時にレーザーの出力を高める対応などを行っています。

  毛周期とは？部位ごとの脱毛ペースと回数の目安

• あご下脱毛のケア

  あご下は乾燥が起きやすい部位です。特にレーザー照射後は肌が乾燥しやすいため、刺激が少ない化粧水やローション、クリームであご下まで念入りに保湿ケアを行ってください。
  
  冬場はマフラーやタートルネックなどの衣類が肌に触れ、摩擦で肌が乾燥しやすくなります。マスクを着用する際も同じ理由で、肌の乾燥が起きる場合があります。また、夏場は首回りの汗を頻繁に拭くことで、気がつかないうちにあご下の乾燥が進んでいることもあります。そのため、普段から意識して保湿をおこなうようにしてください。
  
  また、照射後の肌は外部からの刺激に敏感であるため、紫外線による刺激が肌に加わらないように、日焼け止めクリームや日傘で紫外線対策を行ってください。日焼けをすると、炎症や色素沈着を起こす可能性があります。
  
  照射部位に赤みやほてりがある場合は、冷たいタオルや保冷剤をタオルで包んだものを患部に軽く当てて、冷やすようにしてください。照射当日は体を温める行為や血流を良くする行為はお控えください。赤みやほてりが長引く、または肌に炎症が起きる可能性があります。