医療脱毛なら埋没毛の脱毛・予防が可能

医療脱毛は、埋没毛の脱毛や予防に効果的です。

クリニックの医療脱毛やサロンの光脱毛は、どちらも同じく毛の黒い色素(メラニン)に反応する脱毛機を使用することで脱毛を行います。医療脱毛で使用するレーザーは光脱毛機よりも照射出力が高いため、より効果的に皮膚表面から遠い毛根にダメージを与え脱毛することができます。これにより通常の毛根だけではなく埋没毛の育毛組織も破壊することができるため、埋没毛が半永久的に生えてこない状態を手に入れることができます。

しかし、今ある埋没毛をすぐに無くすことができるわけではありません。医療脱毛の効果を高めるには毛周期という毛の生え変わるサイクルに合わせて照射を行う必要があるため、時間と回数を重ねて脱毛する必要があります。時間と回数を重ねて育毛組織を徐々に破壊していくことで、埋没毛を脱毛しながら埋没毛の発生も防ぐことができます。

埋没毛ができる原因と対処方法

ほとんどの埋没毛は、毛の自己処理により肌が傷ついてしまった場合に発生します。

カミソリや毛抜き、ワックスや除毛クリームなどによる自己処理は、毛を処理すると同時に肌を傷つけています。傷ついた肌にはかさぶたが形成され、かさぶたができることで毛穴が塞がれてしまい、毛が皮膚の外に出られなくなった結果、埋没毛になります。

また、カミソリによる自己処理は毛の断面をカットするため先端がとがってしまい、毛が皮膚に潜り込んで出てこられなくなってしまいます。これもまた埋没毛の原因となります。

埋没毛には毛嚢炎や色素沈着のリスクあり

通常、埋没毛は肌のターンオーバー(皮膚の新陳代謝)により皮膚の外に押し出され自然と解消されます。肌のターンオーバーが正常適切な状態であれば無理に処理をする必要はないので、埋没毛をそのまま放置しても特に問題はありません。

しかし、ストレスや無理なダイエットなどによる生活習慣の乱れ、または自己処理で紫外線などの外部刺激により、肌のターンオーバーが正常に行われず毛を皮膚の外に排出できないと埋没毛になってしまいます。埋没毛は毛嚢炎という炎症を伴う場合があり、さらにその箇所が色素沈着する可能性があるため、この場合は美容皮膚科などで適切な処置を受けることが推奨されます。

毛嚢炎について

毛嚢炎とは、細菌により毛穴の奥の毛根を包んでいる毛嚢(毛包)が炎症を起こした状態です。毛嚢炎の症状は、肌が赤みを帯びて膿が発生するだけではなく、痒みや痛みなどの自覚症状を伴うこともあります。毛嚢炎の数が少なく、痒みや痛みがほとんどない場合は自然と治癒することが多いため特に治療の必要はありませんが、毛嚢炎の数が多かったり、痒みや痛みが強い場合には、皮膚科で医師の診察を受け適切な治療を受けましょう。

 色素沈着について

また、埋没毛から毛嚢炎が起きると黒色メラニンが生成され、肌の色素沈着の原因となります。この色素沈着も肌のターンオーバーが正常であれば徐々に薄くなっていきますが、誤ったケアを継続したり肌のターンオーバーが正常ではないと色素沈着が長期間残ってしまうこともあります。色素沈着を長らく放置してしまうと、色素沈着が定着する可能性があるため、改善したい場合は美容皮膚科で診察と治療を受ける必要があります。

今すぐできる埋没毛の予防とケア

すぐにできる埋没毛の予防とケアは、『毛の自己処理をやめること』と『肌のターンオーバーを促進させること』の2つが挙げられます。

毛の自己処理をやめる

カミソリや毛抜きは安価かつ手軽に手に入れられるため、自己処理に使用する人も多いでしょう。しかし、カミソリや毛抜きによる自己処理は肌の表面を削ってしまったり、毛を引っ張る際に毛穴にダメージを与えてしまったりと肌への負担が大きく、埋没毛を発生させる原因になります。埋没毛の予防を第一に考えた場合、毛の自己処理を辞めることが一番良い選択となるでしょう。

どうしても自己処理を行いたい場合は、カミソリに比べ摩擦が少なく肌への負担が比較的軽い女性用電気シェーバーの使用がおすすめです。

肌のターンオーバーを促進させる

埋没毛の予防で何よりも大切なのは、肌が適切にターンオーバーできる環境をつくることです。肌が乾燥してしまうと皮膚が硬くなって毛が生えにくくなり、埋没毛になるリスクが高まります。そのため、肌を乾燥させないように日頃から保湿をすることで、埋没毛を予防することができます。

既に埋没毛ができている場合は、尿素の成分が配合されたクリームがおすすめです。尿素には保湿効果と角質分解の効果があるため、肌を保湿しながら肌のターンオーバーを促進することが期待できます。

また、古い角質を落とすピーリングも埋没毛に効果的なグッズです。肌のターンオーバーを促し、埋没毛を表面に出すことに貢献します。しかし、頻繁にピーリングを使用すると必要な角質まで落としてしまい、肌に負担をかけてしまいます。そのため、ピーリングによる角質のケア頻度は週1~2回程度に抑えると良いでしょう。

埋没毛や毛嚢炎には医療レーザーによる脱毛が安心

自己処理による埋没毛にお悩みであれば、早い段階で医療脱毛を始めることをおすすめします。医療脱毛を行うことで埋没毛の予防・改善効果が期待でき、埋没毛による色素沈着や毛嚢炎も防ぐことができるためです。

医療脱毛で埋没毛の無い、きれいな素肌を目指しましょう。