ハイジニーナとは、VIOライン(デリケートゾーン)が無毛の状態を指します。
「衛生、清潔」などを意味する「hygiene(ハイジーン)」という英単語が由来です。

デリケートゾーンを清潔に保てるなどの理由から、レジーナクリニックでも人気のハイジニーナ脱毛。
ただし、医療レーザー脱毛施術で発毛組織を破壊すると、施術した毛穴から再び毛が生えてくることはほとんどありません。
そのため、VIO脱毛の施術を受ける前に希望のデザインをよく考えて選択しましょう。

VIO脱毛で人気のハイジニーナ!レジーナクリニックで選ばれる理由

VIOラインのデザインはさまざまですが、ハイジニーナはレジーナクリニックでは人気のデザインのひとつです。
当クリニックでVIO脱毛を受ける6割程度の方が、ハイジニーナを選択しています。

当クリニックでVIO脱毛の施術を受ける患者さまは、「VIOのムレや匂いを防ぎたい」「生理時の不快感を軽減したい」「デリケートゾーンを清潔に保ちたい」「面倒な毛の自己処理から解放されたい」という理由からハイジニーナのデザインを希望されます。
また、将来的な介護を見据え、排泄介助のしやすさを重視してハイジニーナを選ぶ方もいます。

ハイジニーナ脱毛をする前に知っておきたいポイント

デザイン変更ができない

医療レーザー脱毛は、レーザーを照射して発毛組織を破壊する施術です。
そのため、発毛組織が破壊された毛穴から再発毛することはほとんどありません。
一度、ハイジニーナにすると、元の状態には戻せないのでデザインは慎重に選びましょう。

レジーナクリニックでは、患者さまからご希望のデザインや毛量等をうかがい施術を行います。
VIOラインのデザインを悩んでいる場合は、事前カウンセリングにて医師や看護婦にお気軽にご相談ください。

Vラインの医療レーザー脱毛

レーザー照射の痛みを感じやすい

医療レーザー脱毛の施術では、レーザー照射時に発生する熱が原因で肌に痛みを感じることがあります。
個人差はありますが、デリケートゾーンは皮膚が薄く刺激に敏感なうえ、太く濃い毛が生えていてレーザーが反応しやすいので、痛みを感じやすい場所です。

また、ハイジニーナを希望する場合、Vラインをすべて照射するため、他のVIOデザインと比べて照射範囲が広くなる分、照射時の痛みを感じるリスクは増えると言えます。
ただし、照射を重ねて毛量が減り、毛質も細く柔らかくなっていくと、レーザー照射時の痛みは軽減されていく傾向にあります。

レジーナクリニックでは、冷却装置のついた脱毛機を採用し、レーザー照射と同時に脱毛箇所を冷やして施術を行うことで、患者さまの痛みの軽減に取り組んでいます。また、麻酔クリームも無料で処方しているので、痛みが不安な方はカウンセリングや施術予約の際に医師や看護師にお知らせください。

生理中は施術を受けられない

レジーナクリニックでは、ハイジニーナだけでなく、どのデザインでも生理中のVIO脱毛の施術はお断りしております。
経血を介した感染症が起きたり、ホルモンバランスの変化によって敏感になっている肌にレーザーを照射すると肌トラブルが生じたりするリスクがあるためです。

VIO脱毛の施術日と生理日が重なる場合、予約を変更しましょう。
予約の変更やキャンセルは、施術予約日の2営業日前の20時まで無料で受け付けています。
期限を過ぎた変更やキャンセルは、施術1回分の消化扱いとなってしまいますので、ご注意ください。

VIOの医療レーザー脱毛

ハイジニーナ脱毛の目安回数

レジーナクリニックのVIO脱毛施術において、ハイジニーナを希望する患者さまには8回コースを提案させていただいています。
ただし、患者さまの毛量や毛質によって必要な施術回数は個人差があるため、5回コースで様子を見ながら、その後回数を追加していくことも可能です。
また、8回以上のレーザー照射が必要な方もいらっしゃいます。

VIO脱毛施術を受けるときの準備

施術前はVIOの毛をすべて処理する

施術前の自己処理としてデリケートゾーンの毛をすべて剃っていただきます。
VIOラインの皮膚は柔らかく、傷つきやすいため、肌に負担をかけにくい電動シェーバーで毛を処理しましょう。

また、Oラインなど自分で直接見られず、手が届きにくい場所は無理に処理しないようにしてください。
自己処理で肌に傷がついてしまうと、その部分は照射できなくなる可能性があります。レジーナクリニックでは、手の届かない部位の剃り残しは、施術前に看護師が無料でシェービングします。

入念に保湿する

医療レーザー脱毛の施術前後は、デリケートゾーン専用のクリームやローションなどで保湿しましょう。
肌が乾燥していると、肌を外的刺激から守る「バリア機能」が乱れ、レーザー照射時の刺激を受けやすいためです。

また、施術後はレーザー照射時に発生する熱によって肌がダメージを受け、バリア機能が低下します。
すると、肌が乾燥したり雑菌が繁殖しやすくなったりするので、下着などの締め付けによるデリケートゾーンのムレ、摩擦による赤みやかゆみ、毛穴やその周辺が炎症を起こす「毛嚢炎」の発生につながる可能性があります。

なお、施術後の肌赤みやかゆみが出て症状が長引いたり、毛嚢炎のような症状が見られたりする場合は、施術を受けたクリニックへご連絡ください。レジーナクリニックでは、施術が原因で肌トラブルが生じた場合、医師による診察や処置を無料で受けられます。

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