VIOやおしりは、経血による感染症や衛生面のリスクなどがあることから、施術はできません。
レジーナクリニックでは、予約日の変更や下半身(VIOやおしりを含む)施術日の振り替えが可能なので、生理と施術日が重なる場合は予約日の2営業日前の20時までにご連絡ください。

また、生理中は肌状態や体調が不安定な時期なので、施術によって気分が悪くなったり、施術時に痛みを感じやすくなったりする可能性があります。
ご自身の体調に合わせて無理せずに予約の変更などの対応をお願いいたします。

生理中でも医療レーザー脱毛の施術は可能

生理中に医療レーザー脱毛をおこなっても、直接的に施術への影響が出たり、ホルモンバランスが乱れたりする可能性は低いです。

レジーナクリニックでの対応

レジーナクリニックの場合、生理中でもVIO(デリケートゾーン)とおしり以外の部位は施術が可能です。
VIOやおしりは施術できないため、契約プランに含まれている場合は予約自体を変更するか、下半身のみ日を改めてご予約をお願いいたします。
VIOとおしりは、経血がでなくなった時点で施術可能となります。

なお、VIO脱毛は振り替えが可能ですが、おしり脱毛だけの場合、施術日の振り替えはできません。
そのため、おしりが含まれる全身脱毛プランなどをご契約で施術の振り替えを希望する場合、下半身全体の脱毛を別日に変更するとご契約の施術部位をくまなく照射できます。
                                             
生理中に施術を受けるときは、患者さまには生理中であることを事前に申告していただいています。
生理中に太ももや足の医療脱毛施術をおこなう場合、ご自分のショーツの上にレジーナクリニックでご用意している生理用のショーツを着用いただきます。

VIOの医療レーザー脱毛

生理中にVIOとおしりの施術ができない理由

感染症のリスクがある

生理中にVIOの施術をおこなうと、脱毛機器や施術台、タオルなどに経血が付着する可能性があります。
消毒や清掃をおこなっていても、付着した経血から感染症が広がってしまうリスクがあるのです。

そのため、生理中のVIOの施術は、衛生面を考慮してお断りしております。
また、タンポンを使用していても経血が漏れる危険性があるため、施術はおこなえません。

肌トラブルを起こしやすい

生理中は女性ホルモンのバランスが変化しやすい状態です。
このホルモンバランスの変化により、生理中の肌は普段よりもバリア機能が低下しやすく、肌荒れや乾燥などが起きやすくなります。

VIOは肌が薄くて柔らかく、医療レーザー脱毛による刺激を受ける可能性が高い部位のため、肌トラブルを予防する観点から生理中の施術は行っていません。

生理中に医療レーザー脱毛を受ける前に知っておきたいポイント

照射出力を下げる場合がある

生理中は肌が敏感で痛みを感じやすいため、レーザーの出力を下げて照射する場合があります。
照射出力を下げることで脱毛効果を実感しにくくなる場合があります。

体調悪化が心配な方は施術できない場合がある

生理中は腹痛や腰痛、頭痛などの体調不良が起きやすく、肌も刺激に敏感になる時期です。

体調や肌状況によっては脱毛ができない場合があるので、生理中はご自身の体調をしっかりと見極めながら、無理のない範囲で施術を受けてください。

自己処理は電気シェーバーで行う

生理中は施術前の自己処理をおこなう際も、肌に負担がかからないように、電気シェーバーを使用しましょう。
自己処理を行う前後は保湿ローションやクリーム等を使ってしっかりと保湿しましょう。

全身脱毛の自己処理はどうする?部位別のお手入れのコツを解説

無料カウンセリングフォーム