こんにちは!
人事部の柴田でございます✨
だんだんと気温が上がり、春が近づいてきましたね。
3月から紫外線量がグッと増えるため、今年も日傘と日焼け止めの準備をかかさず行いました🌞
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さて、さっそく本題に入らせていただきます!
面接の中で、「どういった方が役職に就くことが多いですか?」「師長を目指したいと思っているのですが、何年で昇格できますか?」といったキャリアに関する質問を多くいただきます。
そこで本日は神戸三宮院で師長を務めているKさんに取材をさせていただき、一体どんなキャリアを歩んできたのか、どんな思いで仕事に取り組んでいるのかをお話いただきました!
レジーナクリニック神戸三宮院 師長A・Kさん
急性期病棟で9年ほど経験を積み、
2020年3月にレジーナクリニックへ入職。
入社当初より、オープニングスタッフとして神戸三宮院で勤務。
Kさんは病棟勤務を長く経験していらっしゃるんですね。
美容看護師に転職しようと思ったきっかけを教えてください!
新卒で入社した急性期病棟で働いていたとき、モチベーションを高く持つことが出来ませんでした。仕事に対して楽しさが感じられず、1度別の病棟に転職しました。
でも、病棟を変えてもその気持ちに変化がなかったため、私が輝けるのはもっと別の場所なのかもしれないと考えるようになったんです。
年齢的にも、新しいことに挑戦するならその時がチャンスかなと考え、思い切って美容看護師の道を選びました。
なぜ病棟ではそのようなモヤモヤがあったのでしょうか?
今振り返ってみると、働く環境や条件面の理由が大きかったように思います。
病棟だとどうしても夜勤があるため体調も優れず、そして思ったように自分の評価が給料として返ってこない…そんな状況で長く働き続けるというイメージが湧きませんでした。
ここで上を目指していきたい!という気持ちになれなかったんです。
また、年数を重ねると委員会業務や研修など、看護の仕事以外の業務が増えていき、
1スタッフとして患者さまに寄り添っていきたいと考えていた私にとって、やりがいが薄れてきてしまったのもありました。
職場環境が良く、かつ患者さまに寄り添えるところで考えた結果、美容看護師に辿りついたんですね。
当時、周りに美容看護師さんはいらっしゃいましたか?
友人に一人美容看護師がいました。
その子は脱毛専門のレジーナのように1つの分野に絞っているところではなく、外科や皮膚科、脱毛などを幅広く扱うような総合クリニックに務めていました。
ですが、私には1つのことをとことん突き詰めていけるようなレジーナが合っていると思い、応募しました!
転職活動のことを教えてください!
レジーナ以外の美容クリニックも何社か受けていました!
印象的だったのは、面接のときに好きな本は何かと聞かれ、その話題について盛り上がったことです(笑)
他のところでは定番質問が多く、その回答を評価されていたのに対して、ここは今までの経歴を見られているというよりも「1人の人間」として考え方を見て、会話をしてくださっている感覚でした。
また、ネイルや髪色が自由でおしゃれを楽しめるという自由さにも惹かれ、最終的に他の内定をお断りして入社を決めました。
その人の個性を重視するレジーナらしい面接ですね!
実際に入社してみてどうでしたか?
私が入社したのが2020年の3月、日本がコロナによる最初の緊急事態宣言に入る直前でした。
お客様の数はかなり少なかったのですが、そんな中でもしっかりと研修を乗り越えて独り立ちをすることが出来ました。
入社前に研修のことも聞いていたため、特にギャップはなかったです!
転職してから、気持ちに変化はありましたか?
ありました!
病棟は、本来患者様にとって行きたくない場所であり、仕方なく来ているという方が大半だと思います。
しかし、美容クリニックは「もっとこうなりたい」という前向きな気持ちを持った方が集まる場所です。
「美しさ」は無くても生きていけるものではありますが、自分の人生をさらに充実させるためにキレイを追い求めている方に寄り添うことが出来るというのはとても楽しく、自分までポジティブになれました。
また、重視していた働く環境も整ったことでプライベートの時間にも余裕が出来て、仕事の時間が楽しくなりました。
前職では役職につきたいという気持ちが持ちづらかったとのことですが、現在Kさんは神戸院の師長を務めていらっしゃいますよね。
はい。ですが正直、最初はレジーナでも役職につくとは思っていませんでした。
病棟ではかなり経験を積んだベテラン看護師が師長になるため、自然と自分にはまだ関係ないことのように考えてしまっていたんです。
でも、当時のエリアマネージャーが私に「師長をやってみない?」と声をかけてくださったことをきっかけに気持ちに変化が生まれました。
上の方からの声がかかったことがきっかけだったんですね!
急に役職につくのは不安ではなかったですか?
そのときは入社1年ほどしか経っていなかったので、かなり不安でした(笑)
でも、マネージャーが当時の神戸院を変えていってほしいという考えを私に話してくださり、取り組みを期待してもらえているなら頑張ろう!と思いました。
またマネージャーを信頼していたので、何かあっても相談できると思い安心できました。
神戸院を変えてほしいとは、どういったお話だったのですか?
当時、エリアによってマニュアルが統一されていないことが数多くありました。
そういったところを、レジーナが全国どこにいっても同じ高クオリティの技術とサービスが提供される場所であるために変えていく必要がありました。
神戸院は規模も小さく、新しく入ってきたスタッフも多かったため、まずはここから取り組んでいきたいというお話でした。
大きなミッションを任されていたんですね!
その取り組みはスムーズに進みましたか?
スタッフはとても素直で前向きな子が多く、皆さん快く頑張ってくださいました!
ただやはり中には、他の院ではそんな取り組みはしていないのに、なんでうちの店舗だけ…という不満の声も0ではありませんでした。
そんなときには、「上から言われているから」「こうしなきゃいけないルールだから」と押し付けるのではなく、なぜ私たちはこの取組みをしているのか?といった理由の説明や、レジーナが目指している理想像の提示を細かく行うことで、皆さんに納得して取り組んでいただけるよう工夫をしていました。
師長として、これからの神戸院はどのようにしていきたいですか?
働く全員の意見がしっかり通るような職場にしていきたいです。
私は師長ですが、この店舗は私のものではなく、働いているスタッフ全員のものです。
そのため、社歴や年齢関係なく、一人ひとりの意見がしっかりと反映されないと意味がないと思っています。
今お伝えしたように、神戸院には素直なスタッフがとても多いです。
でも、自分から主体的に意見を発信したり、もっとこうしたいです!と意思表示をしてくれる子が増えたらいいなと思っています。
私がいなくなっても、きちんと全員が前に進んでいけるような育成をしたいです。
そのために、スタッフが雑談中に出した意見であっても積極的に取り入れるなどの工夫はしています!
Kさんご自身の、今後の仕事の目標はありますか?
マネージャーを目指してみたいという気持ちはあります!
ですが、私はやはり現場で患者さまや働くスタッフを見守っていきたいという気持ちも強いです。
マネージャーになって色んな院の状況を見て判断する力がついたら、その経験を活かしてまた現場に戻り、患者様と従業員双方にとってレジーナがよりよい場所になるよう尽力していきたいです。
レジーナに入って良かったことを教えてください!
経験できる仕事の幅がとても広いことです!
接遇・接客のスキル、売上管理など…病棟で働いていると絶対に経験できなかったことを学ぶことができ、仕事の捉え方が変わりました。毎日が刺激的でとても楽しいです。
最後に、レジーナでの勤務に興味のある方に向けてメッセージをお願いいたします。
世の中には、意見を出したり積極性を見せたりすると煙たがられる職場があると思います。
レジーナは決してそんなことはなく、自分の頑張り次第で何にでもなることができるため、積極的に動ける方にとってはとても楽しい環境だと思います!
また、そんな自分の頑張りを決して否定せずに認めてくれる仲間がいたり、仕事以外の自分の時間を楽しんだり出来る環境が整っていたりと、パフォーマンスを最大限に発揮できる会社です。
新しい環境にチャレンジするのは勇気がいりますが、安心して飛び込んできてください!
こちらKさん率いる神戸院スタッフの皆さまの集合写真です✨
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神戸院に対する愛が伝わる、素敵なお話をいただきました🤍
Kさん、ありがとうございました!
今後の活躍も期待しています!
レジーナクリニックでは、現在看護師(中途・新卒)を募集中です!
最新の採用情報はHPをご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さまのご応募お待ちしております✨